特許
J-GLOBAL ID:200903050308094408
省燃費運転評価装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-134859
公開番号(公開出願番号):特開2003-328845
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 省燃費運転の度合を評価するのに、省燃費運転評価用項目(例、車速,シフトアップ時のエンジン回転数,アイドル時間等)のデータを検出して記録し、それぞれ評価基準に照らして評価点をつけ、それらの総合点で評価していた。しかし、走行状況がどのような状況であったかということは全く考慮されていなかったので、適切な評価とはなっていなかった。【解決手段】 車両データを検出して記録する際、その時の走行状況が予め定めた第1〜第Nの走行状況のいずれに属するかを判別し、走行状況別に記録する。一方、燃料消費量も走行状況別に記録しておく。そして、走行状況別の車両データに評価点をつけた後、それを走行状況別の燃料消費割合により補正する。これにより、評価点は走行状況をも考慮に入れたものとなり、省燃費運転の評価をより一層適切なものとすることが出来る。
請求項(抜粋):
省燃費運転評価用項目のデータを検出する車両データ検出部と、該車両データを記録する記録部と、記録された車両データを省燃費運転の観点から評価して評価点をつける評価部と、該評価点を総合して総合点を求める総合部とを具える省燃費運転評価装置において、前記記録部,評価部,総合部を、予め定めた第1〜第Nの走行状況に対応させた第1〜第Nの記録部,評価部,総合部からそれぞれ成るものとすると共に、第1〜第Nの走行状況別の燃料消費量より燃料消費割合を求めて補正係数として提供する補正係数提供部と、前記第1〜第Nの総合部で求めた各総合点を前記補正係数で補正し、最終的な総合点を求める補正総合部とを具えたことを特徴とする省燃費運転評価装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 364
, F02B 77/08
, F02D 29/02
FI (3件):
F02D 45/00 364 M
, F02B 77/08 J
, F02D 29/02 L
Fターム (23件):
3G084DA27
, 3G084EA05
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EB06
, 3G084EC03
, 3G084FA00
, 3G084FA05
, 3G084FA06
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G093AA01
, 3G093BA19
, 3G093CA04
, 3G093CB03
, 3G093DA00
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DA08
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093FA02
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