特許
J-GLOBAL ID:200903050308386794

ダスト掻き落とし装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126321
公開番号(公開出願番号):特開平11-325450
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 排ガス中に含まれている低沸点重金属類や塩類等の揮散物がガスダクトの内壁面へ析出付着してガスダクトの閉塞事故を引き起こすのを防止できるようにする。【解決手段】 被溶融物を溶融処理する溶融炉から排出された排ガスGを排ガス処理装置へ導くガスダクト2に設けられ、ガスダクト2の内壁面に付着した付着物Fを掻き落とすダスト掻き落とし装置1であって、当該ダスト掻き落とし装置1を、ガスダクト2内に摺動自在に設けられ、排ガスGが通過可能で且つガスダクト2の内壁面に付着した付着物Fを掻き落としてこれをガスダクト2の一部分に形成した付着物排出口2cへ送り出す掻き落とし体4と、掻き落とし体4をガスダクト2の長手方向へ沿って往復動させる駆動装置5とから構成する。
請求項(抜粋):
被溶融物を溶融処理する溶融炉から排出された排ガスを排ガス処理装置へ導くガスダクトに設けられ、ガスダクトの内壁面に付着した付着物を掻き落とすダスト掻き落とし装置であって、当該ダスト掻き落とし装置は、ガスダクト内に摺動自在に設けられ、排ガスが通過可能で且つガスダクトの内壁面に付着した付着物を掻き落としてこれをガスダクトの一部分に形成した付着物排出口へ送り出す掻き落とし体と、掻き落とし体をガスダクトの長手方向へ沿って往復動させる駆動装置とから構成されていることを特徴とするダスト掻き落とし装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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