特許
J-GLOBAL ID:200903050308413244

翼付き鋼管杭

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071764
公開番号(公開出願番号):特開2005-256500
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】翼付き鋼管杭の貫入を容易にすること。【解決手段】翼付き鋼管杭10は、鋼管11、翼121,122、板状体13からなる。翼121,122は、鋼管11の先端部の逆方向に傾斜する端面111,112に溶接により固定してある。翼121の先入部分121hに対向する翼122の後入部分は切断し、同様に翼122の先入部分122hに対向する翼121の後入部分も切断してある。したがって翼付き鋼管杭10を回転させながら地盤へ圧入するとき、翼121の先入部分121h上の土が翼122の後入部分の裏面に蓄積して圧縮され、固くなることがない。そのため先入部分121hの貫入前端面121kは、地盤に円滑に貫入することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鋼管、二つの翼及び鋼管の軸方向に延びる板状体からなり、鋼管の先端部の端面は、略二つの部分に分かれ、各部分の端面は交差して逆方向に傾斜しており、二つの翼は、板状体を挟んで対向して並行するように配置され、鋼管の先端部の前記二つの端面に夫々固定され、板状体の側面にも夫々固定されている翼付き鋼管杭において、一方の翼の先入部分に対向する他方の翼の後入部分及び他方の翼の先入部分に対向する一方の翼の後入部分の少なくとも一部分を切断してあることを特徴とする翼付き鋼管杭。
IPC (2件):
E02D5/28 ,  E02D5/72
FI (2件):
E02D5/28 ,  E02D5/72
Fターム (8件):
2D041AA02 ,  2D041BA33 ,  2D041BA35 ,  2D041CA05 ,  2D041CB01 ,  2D041CB06 ,  2D041DB02 ,  2D041FA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 鋼管杭
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-340669   出願人:株式会社三誠
審査官引用 (3件)

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