特許
J-GLOBAL ID:200903050313059750

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 正景 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374051
公開番号(公開出願番号):特開2002-174987
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 定着装置において、定着ベルトを支持し、ニップ部を形成するためのローラに低硬度の弾性体層を設けた場合に、このソフトローラの実効的半径が経年変化等によって変化したとしても、定着性能の変化を防止あるいは抑制することを課題とする。【解決手段】 駆動手段Mによって回転駆動されるソフトローラ2と、回転可能なハードローラ3と、これらのローラ間に巻き掛けられ、ソフトローラ2の回転にともなってハードローラ3を従動回転させる定着ベルト4とが備えられており、これらの圧接により生じるニップ部を記録シートとトナーが通過する間、加熱と加圧を受けながら搬送される。そして、この加熱のための熱はハードローラ3内の加熱手段1によって与えられ、加熱制御手段72が回転速度検出手段71によって検出されたハードローラ3の回転速度に応じて加熱手段1を制御する。
請求項(抜粋):
画像形成装置において使用され、未定着のトナーを記録シートに定着するための定着装置であって、回転可能なソフトローラと、回転可能なハードローラと、上記ソフトローラと上記ハードローラとの間に巻き掛けられ、上記ソフトローラの回転にともなって上記ハードローラを従動回転させる定着ベルトと、上記ソフトローラとの間で上記定着ベルトを挟みつけながら圧接して回転可能な加圧ローラであって、上記圧接により生じるニップ部を記録シートとトナーが通過する間、上記記録シート及びトナーが加熱と加圧を受けながら搬送されることにより未定着のトナーが記録シート上に定着されるところの加圧ローラと、上記ソフトローラを回転駆動するための駆動手段と、上記ニップ部に上記加熱を行うための加熱手段と、上記ハードローラの回転速度を検出するための回転速度検出手段と、上記回転速度検出手段によって検出された上記ハードローラの回転速度に応じて、上記加熱手段を制御するための加熱制御手段と、を備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 107 ,  H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 107 ,  H05B 3/00 310 C ,  H05B 3/00 335
Fターム (23件):
2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033BB12 ,  2H033BB18 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37 ,  2H033CA04 ,  2H033CA07 ,  2H033CA12 ,  2H033CA13 ,  2H033CA30 ,  2H033CA48 ,  3K058AA34 ,  3K058AA45 ,  3K058BA18 ,  3K058CA00 ,  3K058CA23 ,  3K058DA02 ,  3K058DA25 ,  3K058GA06

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