特許

J-GLOBAL ID：200903050313183249

高変倍ズームレンズ系

発明者： 伊藤 孝之 ,  蓮下 幸生
出願人/特許権者： 旭光学工業株式会社
代理人 (1件)： 三浦 邦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-215648
公開番号（公開出願番号）：特開平7-063990
出願日： 1993年08月31日
公開日（公表日）： 1995年03月10日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 変倍比が3倍を越え、かつ、小型で色収差補正の良好なズームレンズを得ること。【構成】 正のパワーを有する第1レンズ群d1,d3と、正のパワーを有する第2レンズ群d6〜d11と、負のパワーを有する負レンズ群d13〜d16の少なくとも3つのレンズ群を備え、短焦点側から長焦点側へズーミングするとき、これらのレンズ群がいずれも物体側へ移動し、負レンズ群は、物体側から順に、正、負、正の少なくとも3枚のレンズから構成された高変倍ズームレンズ系。

請求項（抜粋）：

物体側より順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群と、負のパワーを有する負レンズ群の少なくとも3つのレンズ群を備え、短焦点側から長焦点側へズーミングするとき、この3つのレンズ群がいずれも物体側へ移動し、上記負レンズ群は、下記条件式(1)及び(2)を満足し、かつ、この負レンズ群は、物体側から順に、正、負、正の少なくとも3枚のレンズから構成され、かつ下記条件式(3)、(4)、(5)を満足する高変倍ズームレンズ系。(1)3.3<m<SB>Tn</SB><6(2)2.5<m<SB>Tn</SB>/m<SB>Wn</SB><4(3)1<f<SB>T</SB> /f<SB>n-1</SB> <3(4)1.7<N<SB>n-3</SB>(5)10<ν<SB>n-2</SB> -ν<SB>n-3</SB>但し、m<SB>Tn</SB>:長焦点側における負レンズ群の横倍率、m<SB>Wn</SB>:短焦点側における負レンズ群の横倍率、f<SB>T</SB> :長焦点側における全系の焦点距離、f<SB>n-1</SB> :負レンズ群の物体側正レンズの焦点距離、N<SB>n-3</SB> :負レンズ群の像面側正レンズの屈折率、ν<SB>n-2</SB> :負レンズ群の像面側正レンズのアッベ数、ν<SB>n-3</SB> :負レンズ群の負レンズのアッベ数。

IPC (2件)：

G02B 15/14 ,  G02B 13/18

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-252917
  
• 特開平1-252917
  
• 特開平3-249614
  
• 特開平3-208004