特許
J-GLOBAL ID:200903050313725882

制御用マイクロコンピュータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151758
公開番号(公開出願番号):特開平7-334202
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【構成】 保守ツール7は変更するアプリケーションプログラムを適宜分割して順次保守要求を実行し、全部の保守要求が完了するとメモリ切替信号を出力する。主制御部2は、一方のアプリケーションメモリに格納されたアプリケーションプログラムによって制御演算を処理実行すると共に、保守ツールからの保守要求により前記分割された変更するアプリケーションプログラムを順次取り込み、前記他方のアプリケーションプログラムメモリへ順次格納する。切替手段23はメモリ切替信号により他方のアプリケーションプログラムメモリに格納された変更するアプリケーションプログラムにより制御演算を実行するように切替え、一方のアプリケーションプログラムメモリへ変更するアプリケーションプログラムを格納するように切り替える。【効果】 装置を停止することなく、保守ができる。
請求項(抜粋):
プロセス入出力装置から取り込まれたプラントのプロセス入力信号をアプリケーションプログラムに従って制御演算を実行して制御信号をプロセス出力信号として前記プロセス入出力装置を介してプラントへ出力すると共に、外部からアプリケーションプログラムを変更する保守要求があると、アプリケーションプログラムの保守処理を実行する制御用マイクロコンピュータ装置において、前記変更するアプリケーションプログラムを適宜分割して順次保守要求を実行し、全部の変更するアプリケーションプログラムの保守要求が完了するとメモリ切替信号を出力する保守ツールと、前記アプリケーションプログラムを格納するための2つのアプリケーションプログラムメモリと、これらのアプリケーションプログラムメモリの一方のアプリケーションメモリに格納されたアプリケーションプログラムによって前記制御演算を処理実行するときに、前記保守ツールからの保守要求により前記分割された変更するアプリケーションプログラムを順次取り込み、他方のアプリケーションプログラムメモリへ格納する主制御部と、前記メモリ切替信号により前記他方のアプリケーションプログラムメモリに格納されたアプリケーションプログラムにより制御演算を実行するように切替えると共に、前記一方のアプリケーションプログラムメモリへ変更するアプリケーションプログラムを格納するように切替える切替手段とを備えたことを特徴とする制御用マイクロコンピュータ装置。
IPC (5件):
G05B 9/03 ,  G05B 7/02 ,  G05B 9/02 ,  G05B 15/02 ,  G06F 15/78 510

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