特許
J-GLOBAL ID:200903050317534755

プリントキューへのプリントジョブ送信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-096932
公開番号(公開出願番号):特開平10-289075
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】大量の帳票を出力する処理を行うアプリケーションプログラムにおいて、連続して大量のプリントジョブを出力する場合や、大きなサイズのプリントジョブを出力する場合に、オペレーションシステムによっては、正常に印刷されないものや、エラーダイアログが表示されるもの、異常終了してしまうものなどがある。従って、大量帳票出力バッチを実行する場合には立ち会い人などが必要となる。【解決手段】そこで、プリントキューの制限事項であるプリントジョブの数、スプールの最大サイズによらずに大量帳票の出力を実現するため、プリントジョブの分割、およびスプール内のプリントジョブ数の監視によるプリントジョブの送信の制御を行うことにより上記課題を解決し、本発明をアプリケーションプログラムに組み込むことでコンピュータの環境によらずに高品質なプリントシステムの提供を可能とする。
請求項(抜粋):
アプリケーションプログラムより、大量の印刷命令が発せられたときに、プリントジョブ単位と最大プリントジョブ数の情報をもつ制御変数格納部と、アプリケーションプログラム内のプリントジョブ制御部内に頁カウンタ、全帳表枚数、プリントジョブ数を備えた変数部と、プリントジョブ作成判別部と、プリントイメージ作成部と、プリントジョブ作成部と、スプール監視部と、プリントジョブ送信判別部と、プリントジョブ送信部をもち、アプリケーションプログラム内で、プリントジョブ送信時に事前に設定してあるプリントジョブ分割単位によりプリントジョブを分割する手段と、スプール内にあるプリントジョブをスプール監視部により常時監視し、スプール内のプリントジョブ数が制御変数格納部にあるプリントジョブ単位に達したときにプリントジョブの送信をプリントジョブ単位未満になるまで休止する手段をもつことを特徴とするプリントキューへのプリントジョブ送信システム。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30
FI (2件):
G06F 3/12 C ,  B41J 5/30 Z

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