特許

J-GLOBAL ID：200903050319935803

シャフトおよびシャフトの製造方法

発明者： 新宅 秀信 ,  西脇 文俊 ,  松尾 光晴 ,  福原 弘之 ,  岡 秀人
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 松田 正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-361300
公開番号（公開出願番号）：特開2002-161856
出願日： 2000年11月28日
公開日（公表日）： 2002年06月07日
要約：

【要約】【課題】 塩素を含まず耐摩耗特性の乏しいHFCs冷媒あるいは使用圧力が高いCO2などの自然冷媒を用いた場合や、高負荷で運転した場合等で生じていたシャフトの摩耗を低減する。【解決手段】 密閉容器と、前記密閉容器内に設けられた、固定子と回転子とを有する電動機と、前記電動機からの動力により駆動する圧縮機構部と少なくとも備えた密閉型圧縮機に用いられる、前記電動機から前記圧縮機溝部へ動力を伝達するためのシャフトであって、前記シャフトの摺動面の表面層は、少なくとも窒素との化合物層の厚み21以上の部分を含まない、拡散層厚み22から形成されていることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

密閉容器と、前記密閉容器内に設けられた、固定子と回転子とを有する電動機と、前記電動機からの動力により駆動する圧縮機構部とを少なくとも備えた密閉型圧縮機に用いられる、前記電動機から前記圧縮機溝部へ動力を伝達するためのシャフトであって、前記シャフトの摺動面の表面層は、少なくとも窒素との化合物層の厚み以上の部分を含まない、窒化処理された部分から形成されていることを特徴とするシャフト。

IPC (4件)：

F04B 39/00 103 ,  F04B 39/00 ,  F04C 18/02 311 ,  F04C 29/00

FI (5件)：

F04B 39/00 103 A ,  F04B 39/00 A ,  F04C 18/02 311 P ,  F04C 29/00 U ,  F04C 29/00 D

Fターム (22件)：

3H003AA05 ,  3H003AB03 ,  3H003AC03 ,  3H003AD01 ,  3H003CA01 ,  3H029AA02 ,  3H029AA14 ,  3H029AB03 ,  3H029BB31 ,  3H029BB44 ,  3H029CC08 ,  3H029CC16 ,  3H029CC38 ,  3H039AA03 ,  3H039AA06 ,  3H039AA12 ,  3H039BB04 ,  3H039BB05 ,  3H039BB07 ,  3H039CC10 ,  3H039CC12 ,  3H039CC36