特許
J-GLOBAL ID:200903050319962711
表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322037
公開番号(公開出願番号):特開平11-142763
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】走査用光学素子において反射されたレーザ光を集光用光学素子により反射して網膜上に直接に描画を行う場合に、認識される画像に実用化の上で問題となる歪みが生じることのない表示装置を提供する。【解決手段】描画用レーザ光を反射する走査用光学素子23を、駆動機構24により走査のため運動させる。そのレーザ光により観察者の網膜61上に画像を形成するため、そのレーザ光を集光用光学素子12により反射して観察者の眼球E内において集光する。その集光用光学素子12の反射面は、回転楕円体または回転楕円体に近似する立体の内周一部を構成する曲面とされる。その回転楕円体の2つの焦点の中の一方は、そのレーザ光の走査用光学素子23による反射位置または反射位置の近傍に位置され、他方は、そのレーザ光の眼球E内の集光位置または集光位置の近傍に位置される。
請求項(抜粋):
描画用のレーザ光を反射する走査用光学素子と、その走査用光学素子を走査のために運動させる駆動機構と、そのレーザ光によって観察者の網膜上に画像を形成するため、そのレーザ光を観察者の眼球内において集光するように反射する集光用光学素子とを備え、その集光用光学素子の反射面は、回転楕円体または回転楕円体に近似する立体の内周一部を構成する曲面とされ、その回転楕円体の2つの焦点の中の一方は、前記レーザ光の走査用光学素子における反射位置または反射位置の近傍に位置され、その両焦点の中の他方は、前記レーザ光の集光用光学素子による眼球内の集光位置または集光位置の近傍に位置される表示装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 101
, G09F 9/00 357
FI (2件):
G02B 26/10 101
, G09F 9/00 357
引用特許:
審査官引用 (2件)
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パーソナル映像器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-290625
出願人:株式会社安川電機
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特開平3-223712
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