特許
J-GLOBAL ID:200903050321454880

X線検査装置及びX線検査装置で使用されるノイズ低減手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168249
公開番号(公開出願番号):特開平6-154200
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 X線検査装置によって生成された画像の静止した部分においても動作に関する部分においてもノイズ低減が適用される手段を有するX線検査装置を提供することが特に本発明の目的である。【構成】 X線検査装置に使用されるノイズ低減手段は一連の画像の部分の動作の量に依存する加重一時的平均を実行するように設けられている。更にノイズ低減は空間的濾波と一時的平均との組み合わせ及び動作検出によって実行される。これはノイズブレークスルー及びトレーラの発生の双方を低減する。特にノイズブレークスルーは双一時的濾波によって適当に低減される。ノイズ及び動作間を識別するしきい値がX線検出器によって発生された画像に基づいて計算される。
請求項(抜粋):
ノイズ低減のための手段よりなるX線画像を生成するX線検査装置であって、該ノイズ低減手段は一連の順次の画像を加重一時的平均する手段と、該一連の要素間の差に依存して該加重一時的平均するための重み係数を発生する手段よりなる動作検出手段とよりなることを特徴とするX線検査装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-020089
  • 特開昭63-271668
  • 特開平2-275588

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