特許
J-GLOBAL ID:200903050322090083

マルチタイプ空気調和機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170959
公開番号(公開出願番号):特開平8-035710
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 複数室内ユニットの一部ユニットが休止モードのとき、該ユニット内に封入されたままの冷媒による性能低下を改良するマルチ型空調機の制御装置。【構成】 1台の室外ユニット20と電動膨脹弁6A,6B、熱交換器7A,7Bを有する室内ユニット21A,21Bを並列につなぎ、室内ユニットを個別に運転可能としたマルチ型空調機において、冷媒循環量が不足か否かを判別するガスロー手段と、室温と設定温との偏差、運転モード及び室内ユニット容量から休止中のユニットの電動膨脹弁のオープン優先順位を決める決定手段と、暖房運転時にガスロー判別手段により冷媒量不足か否かをサンプリング毎に判別し、不足していないときは休止ユニットの電動膨脹弁を順位決定手段により決定した順位から順次全閉し、不足のときは不足状態が回避されるまで順次休止ユニットの電動膨脹弁を微少流量を流す開度となす弁制御手段を有する構成とする。
請求項(抜粋):
1台の室外ユニットに対して、室内熱交換器と電動膨張弁を有する室内ユニットを複数台並列に接続し、室内ユニットを個別に運転可能としたマルチタイプ空気調和機において、循環冷媒量が不足しているか否かから判別するガスロー判別手段と、室温と設定温度との偏差、運転モード及び室内ユニット容量から休止中の室内ユニットの電動膨張弁のオープン優先順位を決める休止ユニット弁オープン優先順位決定手段と、暖房運転時に上記ガスロー判別手段により冷媒量不足か否かをサンプリング毎に判別し、不足していないときは休止ユニットの電動膨張弁を上記優先順位決定手段により決定した順位の低位順から順次全閉とし、不足のときは、休止ユニットの優先順位に従って、不足状態が回避されるまで順次休止ユニットの電動膨張弁を微小流量を流す開度となす休止膨張弁制御手段とを具備してなるマルチタイプ空気調和機の制御装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F25B 13/00 104

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