特許
J-GLOBAL ID:200903050322629837

半導体光変調デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-260593
公開番号(公開出願番号):特開2000-089181
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 小形で広い波長帯域において低駆動電圧で動作する半導体光変調デバイスを提供する。【解決手段】 入力用光導波路、2本以上の位相変調用光導波路、前記位相変調用光導波路の少なくとも1本に電圧を印加するための位相変調用電極、および出力用光導波路を具備する半導体光変調用デバイスの前記2本以上の位相変調用光導波路の入射側また出射側連結部分の少なくとも一方に、光を吸収するための1本もしくは2本以上の吸収用光導波路が設けられるとともに、前記2本以上の吸収用光導波路に電圧を印加するための光吸収用電極を設ける。
請求項(抜粋):
入力用光導波路、2本以上の位相変調用光導波路、出力用光導波路、および前記位相変調用光導波路の少なくとも1本に電圧を印加するための位相変調用電極を具備し、前記位相変調用電極に電圧を印加し、前記位相変調用電極を有する位相変調用光導波路の屈折率を変化させることにより前記2本以上の位相変調用光導波路を伝搬する光信号の位相差を互いに異ならしめ、前記光信号のON,OFFの切り替えを行う半導体光変調デバイスにおいて、前記2本以上の位相変調用光導波路の入力側または出力側連結部分の少なくとも一方に、光を吸収するための1本もしくは2本以上の吸収用光導波路が設けられるとともに、該2本以上の吸収用光導波路に電圧を印加するための光吸収用電極が設けられ、前記光信号のOFF時には前記位相変調用電極と前記光吸収用電極の両方に電圧が印加されることにより、前記光信号の一部を前記吸収用光導波路において吸収させ、位相変調と光吸収により前記光信号を消光させることを特徴とする半導体光変調デバイス。
Fターム (13件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079AA13 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA05 ,  2H079DA16 ,  2H079EA03 ,  2H079EA05 ,  2H079EA07 ,  2H079EB06 ,  2H079EB15 ,  2H079HA13

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