特許

J-GLOBAL ID：200903050322846099

画像形成装置

発明者： 筧 豊
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-309360
公開番号（公開出願番号）：特開2006-119508
出願日： 2004年10月25日
公開日（公表日）： 2006年05月11日
要約：

【課題】中間転写ベルト上のトナー像を担持する力を維持し、トナー像の飛び散り等の画像劣化を防止した、高画質の中間転写ベルト方式の画像形成装置を提供することである。【解決手段】像担持体上のトナー像を中間転写体上に一次転写し、転写材に一括して二次転写を行う中間転写方式の画像形成装置において、前記中間転写体は、複数の張架部材に張架されて回転駆動を受け、一次転写部の、前記中間転写体の駆動方向に対して直近下流に配設される張架部材との間に、ベルトとトナー非担持面側に除電部材と、該除電部材に対して流入する電荷量を検知する検知手段と、張架部材に所定の電流を印加する高圧電源とを有すし、該高圧電源より、前記中間転写体の駆動方向に対して直近下流に配設される張架部材に印加される電流値は、前記除電部材に対して流入する電荷量の検知手段の結果に基づいて制御されることを特徴とする画像形成装置によって具現化される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

像担持体上のトナー像を中間転写体上に一次転写し、転写材に一括して二次転写を行なう、中間転写方式の画像形成装置において、 前記中間転写体は、複数の張架部材に張架されて回転駆動を受けることを特徴とし、 前記一次転写部の、前記中間転写体の駆動方向に対して直近下流に配設される張架部材との間に、ベルトとトナー非担持面側に除電部材と、 該除電部材に対して流入する電荷量を検知する検知手段と、 前記中間転写体の駆動方向に対して直近下流に配設される張架部材に所定の電流を印加する高圧電源とを有することを特徴とし、 該高圧電源より、前記中間転写体の駆動方向に対して直近下流に配設される張架部材に印加される電流値は、前記除電部材に対して流入する電荷量の検知手段の結果に基づいて制御されることを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/16 ,  G03G 21/06

FI (2件)：

G03G15/16 ,  G03G21/00 340

Fターム (34件)：

2H035AA04 ,  2H035AA14 ,  2H035AB01 ,  2H035AZ03 ,  2H035AZ11 ,  2H200FA08 ,  2H200FA18 ,  2H200GA23 ,  2H200GA33 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GA50 ,  2H200HA02 ,  2H200HA07 ,  2H200HA12 ,  2H200HB04 ,  2H200HB07 ,  2H200HB12 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200JC09 ,  2H200JC11 ,  2H200JC12 ,  2H200JC18 ,  2H200JC19 ,  2H200JC20 ,  2H200LA29 ,  2H200LB13 ,  2H200NA02 ,  2H200NA23 ,  2H200PA03 ,  2H200PB05 ,  2H200PB38

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-270542   出願人：富士ゼロックス株式会社