特許
J-GLOBAL ID:200903050324262442
内燃機関のバルブタイミング制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-214250
公開番号(公開出願番号):特開2000-045802
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 正圧反射波が排気弁に到来する機関回転数において、目標閉弁時期への要求変化量が所定値を越えて大きくなる場合でも機関出力の大幅な減少を防止する。【解決手段】 少なくとも排気弁の閉弁時期及び吸気弁の開弁時期を可変とする可変バルブタイミング機構と、排気脈動の正圧反射波が排気弁に到来する特定機関回転数においては排気弁を早期に閉弁するために、機関回転数毎に設定された目標閉弁時期に基づき可変バルブタイミング機構によって排気弁の閉弁時期を制御する第一制御手段(第一マップA)と、目標閉弁時期への要求変化量が所定値を越えて大きくなる時に、バルブタイミング機構によって吸気弁の開弁時期を排気弁の閉弁時期の変化方向とは逆方向に変化させる第二制御手段(第四マップD)とを具備する。
請求項(抜粋):
少なくとも排気弁の閉弁時期及び吸気弁の開弁時期を可変とする可変バルブタイミング機構と、排気脈動の正圧反射波が前記排気弁に到来する特定機関回転数においては前記排気弁を早期に閉弁するために、機関回転数毎に設定された目標閉弁時期に基づき前記可変バルブタイミング機構によって前記排気弁の閉弁時期を制御する第一制御手段と、前記目標閉弁時期への要求変化量が所定値を越えて大きくなる時に、前記バルブタイミング機構によって前記吸気弁の開弁時期を前記排気弁の閉弁時期の変化方向とは逆方向に変化させる第二制御手段とを具備することを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (3件):
F02D 13/02
, F01L 1/34
, F02B 29/08
FI (4件):
F02D 13/02 H
, F02D 13/02 K
, F01L 1/34 Z
, F02B 29/08 C
Fターム (29件):
3G016AA02
, 3G016AA08
, 3G016AA19
, 3G016BA22
, 3G016BA28
, 3G016BA38
, 3G016BA39
, 3G016BB04
, 3G016DA04
, 3G016DA22
, 3G092AA01
, 3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA09
, 3G092DA12
, 3G092DG05
, 3G092EA04
, 3G092EA08
, 3G092EA22
, 3G092EC10
, 3G092FA02
, 3G092FA09
, 3G092GA11
, 3G092GA17
, 3G092GA18
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HE02Z
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