特許
J-GLOBAL ID:200903050326701907

アクティブダンパシ-ル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007218
公開番号(公開出願番号):特開2000-204904
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ロータディスクを冷却する冷却流路と燃焼ガス流路との間に形成される隙間のシールは、被シール媒体の通過によって発生する振動の励振力の特定がしにくく、振動の低減を行うためのダンパの設計が困難であり、振動を低減することが困難であった。このような不具合を解消してシールに発生する振動を効果的に低減させることのできるアクティブダンパシールの提供を課題とする。【解決手段】 回転体と静止部材との間に介装され、回転体に設置されたシール013、被シール媒体の通過でシールに発生する発生振動波を検知する振動波検知手段3、発生振動波と180度位相のずれた低減振動波を発生させる信号を出力する制御手段2、制御手段からの信号により低減振動波を発生させ、シールに向けて放射させて発生振動波を低減させる振動波放出手段4とを設けるものとした。
請求項(抜粋):
回転体と前記回転体近傍の静止部材との間に介装され、前記回転体に設置されたシールと、周辺を流れる被シール媒体で前記シールに発生する発生振動波を検知する振動波検知手段と、前記振動波検知手段からの信号により、前記発生振動波と180度ずれた逆位相の低減振動波を発生させる信号を出力する制御手段と、前記制御手段からの信号により前記低減振動波を発生させ、前記シールに向けて放射させて、前記発生振動波を低減させる振動波放出手段とを設けたことを特徴とするアクティブダンパシール。
IPC (3件):
F01D 11/02 ,  F01D 5/10 ,  F02C 7/18
FI (3件):
F01D 11/02 ,  F01D 5/10 ,  F02C 7/18 A
Fターム (4件):
3G002HA08 ,  3G002HA09 ,  3G002HA10 ,  3G002HA11

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