特許
J-GLOBAL ID:200903050327140550
画像信号処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231141
公開番号(公開出願番号):特開平9-081104
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 画像を量子化することで圧縮伸張する際、量子化の度合いに応じて、輪郭補正のゲインや、輪郭強調する周波数を可変にすることで、画質劣化を防止することを目的とする。【構成】 入力端子1から入力された画像信号は画像圧縮回路10と画像伸張回路30で圧縮伸張処理を受け、輪郭補正回路40に入力される。輪郭補正回路40では、周波数コントロール部61及び、ゲインコントロール部42で、マイコンの制御によって量子化の度合いに応じて輪郭強調する周波数と輪郭補正信号のゲインを制御する。また、遅延回路43において映像信号の位相を合わせ加算器44で輪郭補正信号と加算され、量子化の度合いに応じて適正に輪郭を補正された信号を得る。
請求項(抜粋):
デジタル画像信号を制御するためのマイクロコンピュータと、デジタル画像信号を入力し前記マイクロコンピュータの制御により量子化の度合いを可変する量子化部および前記量子化部で量子化されたデジタル画像信号を符号化する符号化部とを備えた画像圧縮回路と、前記画像圧縮回路で圧縮されたデジタル画像信号を復号化する復号化部および前記マイクロコンピューターの制御により逆量子化の度合いを可変する逆量子化部とを備えた画像伸張回路と、前記画像伸張回路で伸張された信号を入力し、前記マイクロコンピューターの制御により量子化、逆量子化の度合いに応じて輪郭補正の度合いを可変する輪郭補正回路を具備したことを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (3件):
G09G 5/00 555
, G06T 5/00
, H04N 5/208
FI (3件):
G09G 5/00 555 A
, H04N 5/208
, G06F 15/66 400
引用特許:
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