特許
J-GLOBAL ID:200903050327815817
電子機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115664
公開番号(公開出願番号):特開平9-282053
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 タブレット式表示部材を本体ケースに対して、ガタツキなく円滑にスライドできるようにした電子機器を提供する。【解決手段】 本体ケース1に固定された左軸支持部材8Lには、各々長尺方向に沿って延在する段部9L、ガイド溝10L、及びこのガイド溝10Lの中央部に連通する貫通孔11Lが形成されており、段部9Lの上面には、左ラック12Lが刻設されている。左軸14Lは、貫通孔11Lと左開口5Lとを挿通し、他端が表示部材2の内部に至っており、この左軸14の一端部側には、左ガイド部15Lが一体的に成形され、略中央部には左ピニオン16Lが回転自在に嵌挿されている。ガイド部15Lは、ガイド溝10Lにスライド自在に嵌合し、左ピニオン16Lは左ラック12Lに噛合している。また、左軸14Lの他端部は、表示部材2に固定されたトルク部材21の筒状部21aに内嵌されている。
請求項(抜粋):
機器本体と、この機器本体の上部を進退両方向に向かってスライド可能で、且つ回動可能に設けられた、タブレット式の表示部を有する表示部材と、この表示部材と前記機器本体との間に設けられたスライド機構部とを備え、このスライド機構部は、前記表示部材と前記機器本体とのいずれか一方に前記表示部材の長手方向に所定の間隔をおいて設けられた一対のラックと、前記表示部材と前記機器本体とのいずれか他方に前記一対のラックと各々噛合するように設けられた一対のピニオンとを備えていることを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
G06F 1/16
, G06F 15/02 315
FI (2件):
G06F 1/00 312 F
, G06F 15/02 315 A
引用特許:
前のページに戻る