特許

J-GLOBAL ID：200903050328670162

電力制御装置

発明者： 前田 智治 ,  中尾 初男
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 恩田 博宣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-179183
公開番号（公開出願番号）：特開2002-374678
出願日： 2001年06月13日
公開日（公表日）： 2002年12月26日
要約：

【要約】【課題】各種の異常に対して適切なフェイルセーフを実行し、異常の対処として適切でないフェイルセーフが実行されることに伴う不具合を回避することのできる電力制御装置を提供する。【解決手段】M/G16の出力線31と、高電圧バッテリ20の高位側端子に接続された高位電源ラインHL及びその低位側端子に接続された低位電源ラインLLとは、パワーモジュール26において並列接続された整流素子32及びスイッチング素子33を介して結線される。M/G16の作動中での異常時には、スイッチング素子33をオフ状態に保持する第1のフェイルセーフと、M/G16のロータの励磁コイル24への給電を停止する第2のフェイルセーフとが、その異常の要因に応じて適宜実行される。

請求項（抜粋）：

並列接続されたスイッチング素子及び整流素子を介して交流回転電気機の出力線と直流電気回路とを結線し、前記スイッチング素子のオン/オフ操作を行うとともに、前記交流回転電気機のロータの励磁コイルに対して給電を行う電力制御装置において、異常時には、前記スイッチング素子をオフ状態に保持する第1のフェイルセーフと、前記励磁コイルへの給電を停止する第2のフェイルセーフとを、前記異常の要因に応じて適宜実行する制御手段を備えることを特徴とする電力制御装置。

IPC (4件)：

H02M 7/12 ,  H02M 7/12 601 ,  H02P 9/10 ,  H02P 9/14

FI (5件)：

H02M 7/12 H ,  H02M 7/12 M ,  H02M 7/12 601 A ,  H02P 9/10 B ,  H02P 9/14 G

Fターム (40件)：

5H006AA04 ,  5H006AA05 ,  5H006CA02 ,  5H006CA07 ,  5H006CA12 ,  5H006CA13 ,  5H006CB01 ,  5H006CB08 ,  5H006CC05 ,  5H006DA02 ,  5H006DB07 ,  5H006DC02 ,  5H006DC07 ,  5H006FA01 ,  5H006FA02 ,  5H006FA04 ,  5H006GA04 ,  5H006HA05 ,  5H590AA01 ,  5H590AB01 ,  5H590AB02 ,  5H590CA07 ,  5H590CA23 ,  5H590CC18 ,  5H590CC24 ,  5H590CD01 ,  5H590DD25 ,  5H590EA01 ,  5H590EA05 ,  5H590EA10 ,  5H590FA01 ,  5H590FA03 ,  5H590FA06 ,  5H590FA08 ,  5H590FC14 ,  5H590GB05 ,  5H590HA02 ,  5H590HA11 ,  5H590JA02 ,  5H590JB01