特許
J-GLOBAL ID:200903050329939360

アイアンゴルフクラブセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小玉 秀男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073429
公開番号(公開出願番号):特開平7-163682
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 ゴルフクラブの重量分布を改善する。【構成】 各ヘッドがヒール端部とトウ端部との間においてヘッドの上部に沿って長手方向に延びる上部リッジを有するようなゴルフクラブセットである。ヘッドには大きな質量集中部が形成されており、リッジのヒール端部及びトウ端部に上側突起部が設けられている。上部リッジと、ヒール及びトウの上側突起部が特別な形状に形成されていて、質量集中部をヘッド上の高い位置、かつボールを打つフェースから後方に離間した位置に配置するようになっている。その結果、ゴルフボールを横方向に中心ずれした位置で打ったとき生じるゴルフクラブのねじれに対して抵抗する能力と、ゴルフボールを垂直方向に中心ずれした位置で打ったときに生じるゴルフクラブのティルティングに対して抵抗する能力が改善されている。
請求項(抜粋):
各クラブが、ゴルフボールとインパクトするフェースと、このフェースから後方へ離間して設けられた後面と、ヒール部と、トウ部と、ソールとを備えたヘッドを有するアイアンゴルフクラブセットであり、ヒール部とトウ部の間においてヘッドの上端に沿って長手方向に延びる上部リッジと、この上部リッジのヒール端部に設けられた上側ヒール突起部と、前記上部リッジのトウ端部に設けられた上側トウ突起部と、を有し、前記上側ヒール突起部が前記上部リッジに比して大きな形状を有していて前記上部リッジの上側ヒール端部に質量集中部を形成しており、前記上側トウ突起部が前記上部リッジに比して大きな形状を有していて前記上部リッジの上側トウ端部に質量集中部を形成していることを特徴とするアイアンゴルフクラブセット。
IPC (2件):
A63B 53/00 ,  A63B 53/04

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