特許
J-GLOBAL ID:200903050330015783
無電極放電ランプ点灯装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262494
公開番号(公開出願番号):特開平6-111971
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 高周波電源とランプ負荷とのマッチング調整用に用いられる可変容量コンデンサを改良して、可動電極のアクチュエートを安定に行なえるようにする。【構成】 直流電源を高周波電源に変換するインバータと、ランプチューブ内に少なくとも放電性ガスまたは蒸気が封入された無電極放電ランプと、ランプチューブの近傍またはランプチューブ内に配される励起コイルと、このインバータの出力端子間に接続される励起コイルに対して直列に挿入され、高周波電源とランプ負荷とのマッチングを行なう可変容量コンデンサ6とを備え、この可変容量コンデンサ6の対向する2枚の電極板20,21は、互いに反対方向に変位する2つの圧電アクチュエータ22,23により、電極板20,21間が平行を維持しながら距離が変えられるよう構成されている。
請求項(抜粋):
直流電源を高周波電源に変換するインバータと、ランプチューブ内に少なくとも放電性ガスまたは蒸気が封入された無電極放電ランプと、ランプチューブの近傍またはランプチューブ内に配される励起コイルと、このインバータの出力端子間に接続される励起コイルに対して直列に挿入され、高周波電源とランプ負荷とのマッチングを行なう可変容量コンデンサとを備え、この可変容量コンデンサは、上記インバータの高圧側出力端子に接続される第1の電極板と、上記励起コイルに接続される第2の電極板と、これら第1および第2の電極板にともに重なり合い、これら第1および第2の電極板との距離をアクチュエート手段によって変化させられる可動電極とにより構成されていることを特徴とする無電極放電ランプ点灯装置。
前のページに戻る