特許
J-GLOBAL ID:200903050331386270

歩行器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-524800
公開番号(公開出願番号):特表2007-503264
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
歩行補助として機能することに加え、座位からの起立、及び座位への着座のために配置された2組のハンドルを有する歩行器(10)を開示する。この歩行器は、フレームを含み、フレームは、1対の前方鉛直支持体(11,12)及び硬質の横材(13)を含む前方セクションと、後方鉛直支持体(14,15)を各々が含む2つの側方セクションとを含む。後方鉛直支持体(14,15)は、地面と係合する点を通って形成される荷重支持軸を有する。フレームは、また、側方セクションを前方セクションに連結する硬質のコネクタも含む。この歩行器は、また、ユーザが起立又は歩行位置にあるときにユーザを支持するように配置された第1の対のハンドル(36,37)と、ユーザが座位から起立するとき又は座位に着座するときにユーザを支持するために、第1の対のハンドルより下に、且つ第1の対のハンドルより後方に配置された第2の対のハンドル(38,39)とを含み、第2の対のハンドルの各々の幾何学的中央が、後方鉛直支持体の各々の荷重支持軸より後方に位置する。
請求項(抜粋):
フレームと、該フレームは、上端及び下端を各々が有する1対の前方鉛直支持体、及び第1の横方向端及び第2の横方向端を有する硬質の横材からなる前方セクションを有することと、前記該硬質の横材は前方鉛直支持体間に配置され、且つ、前方鉛直支持体に前記横方向端にて取り付けられることと、前記フレームは、2つの側方セクションを有し、各側方セクションが後方鉛直支持体からなることと、前記後方鉛直支持体は、上端、下端、及び各後方鉛直支持体の下端における地面係合点を通って形成される荷重支持軸を有することと、前記側方セクションの各々は、前方セクションに、硬質のコネクタにより連結されていることと、 ユーザが起立又は歩行位置にあるときにユーザを支持するために配置された第1の対のハンドルと、前記第1の対のハンドルは前方鉛直支持体の各々の上端にてフレームに取り付けられるとともに後方に延在することと、 ユーザが座位から起立するとき又は座位に着座するときにユーザを支持するために、前記第1の対のハンドルより下に、且つ第1の対のハンドルより後方に配置された第2対のハンドルと、第2の対のハンドルの各々の幾何学的中央は、後方鉛直支持体の各々の荷重支持軸より後方に位置することとを備える、歩行器。
IPC (1件):
A61H 3/04
FI (1件):
A61H3/04
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 英国特許出願第2136290A号
  • 米国特許第4,941,496号
  • 米国特許第5,005,599号
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