特許
J-GLOBAL ID:200903050332458038

鋼管柱列による止水壁の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植松 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140874
公開番号(公開出願番号):特開平7-324329
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 鋼管柱列土留壁を止水壁として利用する。【構成】 鋼管杭Aの継手の一方である雌継手材3を、一対の翼部4,5のうちの一方の翼部5に外方に延出する裾部5aを設けたものとする。この鋼管杭Aの多数を、互いに雄継手材2と雌継手材3を嵌め合せて連結し、鋼管柱列壁を形成する。そして、雌継手材3の裾部5aの先端を、相手方の鋼管杭Aの杭本管1の外側面に溶接8により水密に固着する。
請求項(抜粋):
杭本管の外側面の一側に雄継手材を、同他側には、上記雄継手材を囲む一対の翼部よりなり、そのうち一方の翼部にはその先端に相当長さ外方に延出する裾部を設けた雌継手材を、それぞれ杭本管の長手方向に沿って突設した鋼管杭を使用し、該鋼管杭の多数を互いに雄継手材と雌継手材とを嵌め合せて連結した後、各雌継手部材における裾部の先端を、連結した相手方の鋼管杭の杭本管の外側面に、溶接により水密に固着することを特徴とする、鋼管柱列による止水壁の構築方法。

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