特許

J-GLOBAL ID：200903050334050788

フォークリフトのフード開閉装置

発明者： 村瀬 貴司
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機
代理人 (1件)： 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-203887
公開番号（公開出願番号）：特開2002-020085
出願日： 2000年07月05日
公開日（公表日）： 2002年01月23日
要約：

【要約】【課題】 バッテリフード又はエンジンフードの開閉を容易するとするフード開閉装置であって、フード外に配置されるが外部に露出することがないフード開閉装置を提供すること。【解決手段】 本発明のフード開閉装置28は、フード10に一体的に設けられ、該フードが閉鎖状態にある場合に該フードの回動軸線よりも後方に延びる回動レバー58と、バッテリ収容部20とカウンタウェイト22との間に配置され、且つ、回動レバー58を下方に付勢する付勢手段とからなることを特徴とする。付勢手段は、流体圧式のダンパ30とリンク部材とから構成される。この構成では、フード開閉装置は、フードの外部であるバッテリ収容部・カウンタウェイト間のスペースに配置され、外部に露出されることがない。

請求項（抜粋）：

機台後部に配置されたカウンタウェイトと、機台中央部に形成されたバッテリ収容部又はエンジン収容部を覆うように配置され、前記カウンタウェイトに対して回動可能に取り付けられたフードとを有するフォークリフトにおいて用いられるフード開閉装置であって、前記フードに一体的に設けられ、該フードが閉鎖状態にある場合に該フードの回動軸線よりも後方に延びる回動レバーと、前記バッテリ収容部又は前記エンジン収容部と前記カウンタウェイトとの間に配置され、且つ、前記回動レバーを下方に付勢する付勢手段とを備えることを特徴とするフォークリフトのフード開閉装置。

IPC (3件)：

B66F 9/075 ,  B62D 25/24 ,  B62D 25/12

FI (3件)：

B66F 9/075 E ,  B62D 25/12 C ,  B62D 25/10 K

Fターム (10件)：

3D004AA13 ,  3D004BA04 ,  3D004DA14 ,  3F333AA02 ,  3F333AB13 ,  3F333CA08 ,  3F333CA09 ,  3F333CA19 ,  3F333DA02 ,  3F333FG06