特許

J-GLOBAL ID：200903050334779036

画像処理装置及び画像処理方法

発明者： 三沢 玲司
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-282058
公開番号（公開出願番号）：特開2001-111828
出願日： 1999年10月01日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：

【要約】【課題】2値画像データを一度多値化することなく、デジタル的にダイレクトに濃度変換することにより、従来からプロセス的に濃度変更した場合にドラム上の潜増量の過不足によりざらついた画質になっていた濃度変更を改善し、高精細な変換を行なうこと。【解決手段】濃度変換指示を受け、画像濃度を濃くする場合にはパターン1からパターン2へ、パターン2からパターン3へというように画像データを変換し、画像濃度を薄くする場合には、パターン17からパターン16へ、パターン16からパターン15へというように画像データを変換する。

請求項（抜粋）：

2値の画像データの濃度を変換する画像処理装置であって、濃度変換指示を入力する指示入力手段と、前記濃度変換指示が画像を濃くする指示である場合には、所定の規則に従って画像データに含まれる0の画素データの少なくとも1つを1に変換し、前記濃度変換指示が画像を薄くする指示の場合には、所定の規則に従って画像データに含まれる1の画素データの少なくとも1つを0に変換するデータ変換手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

H04N 1/405 ,  G06T 9/00 ,  G06T 5/00

FI (3件)：

H04N 1/40 C ,  G06F 15/66 330 A ,  G06F 15/68 320 A

Fターム (15件)：

5B057AA11 ,  5B057CA07 ,  5B057CA12 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CE13 ,  5B057DB02 ,  5B057DB08 ,  5C077LL19 ,  5C077MP02 ,  5C077NN08 ,  5C077PP15 ,  5C077PP55 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ23