特許
J-GLOBAL ID:200903050335281856
胎児頭皮電極
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岡田 次生
, 伏見 直哉
, 平野 ゆかり
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-526268
公開番号(公開出願番号):特表2004-508122
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
誘電体ハブ4の遠端部に設けられた螺旋状先端5と、該ハブの近端部に設けられた基準電極9を備える胎児頭皮電極を提供する。駆動管(3)及び誘導管(2)を含む従来の構造を用いて、螺旋状先端をねじ状に胎児頭皮に取り付ける。これらの構成要素は、胎児から適切な監視装置へ接続するために伸びる、螺旋状先端(5)と基準電極(9)にそれぞれ接続される電極線(8)を残して、取り除かれる。電極の螺旋状先端(5)は、本質的に非磁性かつ非帯磁性のステンレス鋼905Lから形成される。これは、典型的に使用されるステンレス鋼の磁気特性が信号の重要な部分を消失させうるという、特にS-T波間隔の検出に使用するときの従来技術の電極における重大な問題を解決するものとして発見された。この電極は、単極構造で使用する時、S-T間隔の監視に特に適している。すなわち、基準電極(9)は使用されないが、代わりに母体の大腿部に遠隔電極が取り付けられる場合である。しかし、基準電極(9)に接続された電極線は、胎児の心拍数を監視するために同時に使用することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電性材料から形成される頭皮電極を有する胎児頭皮電極アセンブリであって、前記材料は実質的に非磁性でありかつ冷間加工後に大きく磁化しないタイプのものである、胎児頭皮電極アセンブリ。
IPC (3件):
A61B5/0408
, A61B5/0478
, A61B5/0492
FI (3件):
A61B5/04 300J
, A61B5/04 300W
, A61B5/04 300H
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