特許
J-GLOBAL ID:200903050336338169

画像データ入力確認方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-223095
公開番号(公開出願番号):特開平7-078238
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】視覚障害者がコンピュータを利用してコミュニケーションを行う場合、画像データを入力する方法を確立する必要がある。利用者が凹型に描いたデータを凸型表示することにより、画像データを確認することができる。【構成】反転表示スイッチ12を操作することにより画像データ入力部8の凹凸が反転する。この機能で凹型に入力したデータを凸型に表示することにより、触覚による確認を容易にする。画像データ取込みスイッチ9により、画像データを画像データ入力部8に取り込み、入力実行スイッチ13により画像データを表示又は記録する。全クリアスイッチ10及び部分クリアスイッチ11により画像データ入力部8に表示された画像データのクリア及び画像データの部分修正を行う。【効果】今まで難しいとされてきた視覚障害者自身によるコンピュータへの画像データ入力が可能となる。これにより視覚障害者のコンピュータ利用が促進され、視覚障害者の社会進出の間口を広げられる。
請求項(抜粋):
画像データ(ドットイメージデータ)を光学的に表示可能な表示装置又は画像データを記録可能な記録装置と、画像データを複数の突起状物で触覚により関知できる入力装置で構成される情報処理システムにおいて、前記入力装置に突起状物を反転させる(突起状物の各点を凹状態のものは凸状態に、凸状態のものは凹状態にさせる)スイッチを持ち、凹状に入力した画像データを前記スイッチにより凸状に反転させ、触覚により入力データを凸状情報として確認することを可能とすることを特徴とするスイッチ。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06F 3/02

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