特許
J-GLOBAL ID:200903050337138210

グラフィカル・ユーザーインタフェースに特徴を有する情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004776
公開番号(公開出願番号):特開平10-198513
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 GUI環境で操作するユーザーに対し、身体に与える負担を軽減し、快適な操作環境と、正確なポインティングが可能な情報処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 グラフィカル・ユーザーインタフェースにおいて、ユーザーの手指に物理刺激を与えるための刺激発生手段が組み込まれているポインティング操作器を有し、ディスプレイに表示される画面の起源となっている画像ソース情報とポインティング操作器の移動情報に基づいて画面上を移動するカーソルの座標データとを逐次比較し、画面中の複数の画像要素とカーソルの表示位置との相対性に関連したタイミングで刺激発生手段の駆動信号を発生してポインティング操作器に供給することを特徴とする情報処理装置としている。
請求項(抜粋):
グラフィカル・ユーザーインタフェースに特徴を有する情報処理装置であって、次の各要件(1)〜(5)を備える。(1)複数の画像要素が適宜にレイアウトされた画面をディスプレイに表示するとともに、その画面上にカーソルを表示する。(2)ポインティング操作器をユーザーが手指で操作することで、その操作動態に対応して変化する信号が生じる。(3)前記ポインティング操作器からの信号に従って前記カーソルの表示位置を示す座標データを更新し、その座標データに従って前記カーソルの表示位置を変化させる。(4)前記ポインティング操作器にはそれに触れている人の手指にパルス的な物理刺激を与えるための刺激発生手段が組み込まれている。(5)前記画面の起源となっている画像ソース情報と前記座標データとを逐次比較し、前記画面中の複数の画像要素と前記カーソルの表示位置との相対性に関連したタイミングで前記刺激発生手段の駆動信号を発生して前記ポインティング操作器に供給する。
IPC (3件):
G06F 3/033 340 ,  G06F 3/033 ,  G06F 3/033 380
FI (3件):
G06F 3/033 340 C ,  G06F 3/033 340 A ,  G06F 3/033 380 R

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