特許
J-GLOBAL ID:200903050337720385

情報提供システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305468
公開番号(公開出願番号):特開平10-136345
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 遠隔カメラが撮影した映像を所望の解像度およびフレームレートの映像に変換し、案内情報を付加する情報提供システムを提供する。【解決手段】 ユーザからのコマンドに応じて撮影方向とズーム倍率を変更できるカメラ101で所望の領域を撮影する。カメラ制御装置102では、カメラ101の撮影方向とズーム倍率を検出して、撮影した映像を所望の解像度およびフレームレートの映像に変換するとともに、案内情報を生成する。端末103は、ネットワーク105を介してカメラ101で撮影した映像と案内情報を受信し出力映像を生成する。モニタ104は端末103の出力映像を表示する。ネットワーク105はカメラ制御装置102と端末103の間で送受信される制御データや映像を伝送する
請求項(抜粋):
撮影方向とズーム倍率を変更できるカメラ(101)と、カメラ(101)の撮影方向とズーム倍率を制御し、カメラ(101)の撮影映像を送信するカメラ制御装置(102)と、カメラ(101)で撮影した映像を受信し出力映像を生成する端末(103)と、端末(103)の出力映像を表示するモニタ(104)と、カメラ制御装置(102)と端末(103)の間で送受信される制御データと映像を伝送するネットワーク(105)とを備えた情報提供システムにおいて、前記カメラ制御装置(102)が、カメラ(101)で撮影した映像をネットワーク(105)を介して端末(103)に送信する映像送信手段(106)と、撮影方向とズーム倍率を記録するカメラ情報記録手段(109)と、撮影方向とズーム倍率より、カメラ(101)が撮影している領域を計算する座標計算手段(110)と、案内情報と案内情報を挿入する位置を記録する案内情報記録手段(111)と、案内情報記録手段(111)に記録されている案内情報が座標計算手段(110)で計算された撮影領域に含まれる場合に、案内情報の画面への表示位置を計算する案内情報決定手段(112)と、案内情報決定手段(112)で計算した表示位置と案内情報をネットワーク(105)を介して端末(103)に送信する案内情報送信手段(113)とを具備し、前記端末(103)が、カメラ制御装置(102)の映像送信手段(106)が送信した映像をネットワーク(105)を介して受信する映像受信手段(114)と、案内情報送信手段(113)が送信した案内情報とその表示位置をネットワーク(105)を介して受信する案内情報受信手段(115)と、映像受信手段(114)が受信した映像と案内情報受信手段(115)が受信した案内情報とを、案内情報の表示位置に従い合成しモニタ(104)に出力する案内情報合成手段(116)とを具備することを特徴とする情報提供システム。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/232
FI (3件):
H04N 7/18 D ,  H04N 7/18 E ,  H04N 5/232 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 監視カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-259099   出願人:松下電器産業株式会社
  • テレビカメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-034823   出願人:キヤノン株式会社
  • カメラ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-174450   出願人:キヤノン株式会社

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