特許

J-GLOBAL ID：200903050341202836

回線交換装置

発明者： 柿沢 勝祐
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 川久保 新一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-289642
公開番号（公開出願番号）：特開平6-121363
出願日： 1992年10月02日
公開日（公表日）： 1994年04月28日
要約：

【要約】【目的】 複数の外線および内線を収容し、外線を発信、着信両方で利用する回線交換装置において、外線を代表取り扱いで運用し、着信方式が順次サーチ方式でもラウンドロビン方式のいずれであっても発着呼衝突の確率を低くでき、代表取扱いサービスを有効に利用できるようにする。【構成】 内線から発信のために空き外線を捕捉する要求があった場合に、捕捉する空き外線を選択する外線選択機能と、外線からの着信方式を、一定の順序で着信する順次サーチ方式、または着信毎に変わるラウンドロビン方式に選択的に設定する着信方式設定機能と、着信の順序を、収容している外線の昇順または降順に選択的に設定する着信順序設定機能とを有する。

請求項（抜粋）：

複数の外線および内線を収容し、外線を発信、着信両方で利用する回線交換装置において、内線から発信のために空き外線の捕捉を要求する外線捕捉要求手段と;この要求手段による要求があった場合に、捕捉する空き外線を選択する外線選択手段と;外線からの着信方式を、一定の順序で着信する順次サーチ方式、または着信毎に変わるラウンドロビン方式に選択的に設定する着信方式設定手段と;着信の順序を、収容している外線の昇順または降順に選択的に設定する着信順序設定手段と;を有することを特徴とする回線交換装置。

IPC (2件)：

H04Q 3/58 101 ,  H04M 3/42

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭52-133711
  
• 特開昭57-055652
  
• 特開昭59-221060
  
• 特開平3-113954