特許
J-GLOBAL ID:200903050341814521

パルス幅変調回路およびそれを使用した電気光学表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-275259
公開番号(公開出願番号):特開平8-137442
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】パルス幅を連続的に変化させることができるパルス幅変調回路を得る。【構成】サンプルホールド回路31bをスイッチ31b1及びコンデンサ31b2で構成し、パルスPsでスイッチ31a1をオンとしてビデオ信号SVをサンプリングし、出力信号SSHとしてサンプリングして得られる画素信号にランプ波形信号SLを重畳した信号を得る。パルス幅変調回路32bを比較器32b1で構成し、信号SSHを比較器32b1の正側端子に供給し、その負側端子に基準電圧Vrを供給する。信号SSHのランプ波形部のレベルは画素信号のレベルが大きくなるほど大きくなるため比較基準電圧Vrより大きくなる期間が増加し、比較器32b1より出力されるパルス幅変調信号SPWMのパルス幅は画素信号のレベルに応じたものとなる。従来のように画素信号をA/D変換した後にパルス幅変調処理をするものでなく、信号SPWMのパルス幅は画素信号のレベルに応じて連続的に変化する。
請求項(抜粋):
入力アナログ信号に所定時間だけ線形または非線形にレベルが変化する波形信号を重畳する信号重畳手段と、この信号重畳手段の出力信号のレベルを基準レベルと比較してパルス幅変調信号を得るレベル比較手段とを備えることを特徴とするパルス幅変調回路。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 550 ,  H03K 7/08

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