特許
J-GLOBAL ID:200903050342274873

耐熱部材の補修方法及びガスタービンの補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-344246
公開番号(公開出願番号):特開2002-144079
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は,割れ個所の補修の際、ろう材の濡れ広がりを均一にすることにより割れ補修部のボイドを顕著に少なくした耐熱部材の補修方法及びガスタービンの補修方法を提供するにある。【解決手段】本発明は、耐熱部材の割れ個所をろう材によって補修を行う補修方法において,前記耐熱部材の割れ個所に前記ろう材を載置し、前記ろう材の溶点よりも200°C以下低い固相温度で加熱保持後、前記ろう材の溶融温度,又は前記ろう材の液相温度より30°C以下の高い温度で加熱溶融し、次いで前記加熱溶融する温度より50〜100°C高い温度で加熱保持する拡散加熱することを特徴とし、ガスタービンの動翼及び静翼の補修に用いられる。
請求項(抜粋):
耐熱部材の割れ個所をろう材によって補修を行う補修方法において,前記耐熱部材の割れ個所に前記ろう材を載置し、前記ろう材の溶融温度より若干低い固相温度で加熱保持後、前記ろう材の溶融温度,又は前記ろう材の液相温度より若干高い温度で加熱溶融し、次いで前記加熱溶融する温度より若干高い温度で加熱保持する拡散加熱することを特徴とする耐熱部材の補修方法。
IPC (6件):
B23K 35/30 310 ,  B23P 6/00 ,  B23P 6/04 ,  C22C 19/05 ,  F01D 5/28 ,  F02C 7/00
FI (6件):
B23K 35/30 310 D ,  B23P 6/00 A ,  B23P 6/04 ,  C22C 19/05 B ,  F01D 5/28 ,  F02C 7/00 D
Fターム (1件):
3G002EA06

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