特許
J-GLOBAL ID:200903050343185190

遊技機の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-224906
公開番号(公開出願番号):特開平11-057179
出願日: 1997年08月21日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 遊技機の稼働データに基づいて遊技機の異常を発見することを可能とする。【解決手段】 不正基板が取付けられたパチンコゲーム機2では、不正客は多数のセーフ玉を獲得するのものの、他の遊技客は多数のアウト玉を打込むことから、一日の収支は正規の基板のパチンコゲーム機2の収支と大差がなく、稼動データに基づいて不正基板の使用を発見することは困難である。そこで、ホールコンピュータ3は、遊技客毎の差玉或いは特賞回数の標準偏差値を求め、その標準偏差値が基準偏差値を上回っていたときは不正基板が使用されている虞があると判断して報知する。従って、ホールコンピュータ3から不正が報知されたときは、担当係員は判定対象のパチンコゲーム機2で不正基板が使用されていないかを検査し、使用されていたときは適切に対処する。
請求項(抜粋):
遊技機毎の稼働データを管理するためのデータ管理手段と、同一の遊技客による遊技期間を判定する客交替判定手段と、この客交替判定手段による判定結果に基づいて遊技客毎の稼動データを集計すると共に、そのデータの分散度を求める遊技分散度判定手段と、この遊技分散度判定手段が求めた遊技分散度が予め設定した基準遊技分散度から外れていたときは異常を報知する報知手段とを備えたことを特徴とする遊技機の異常検出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 332 Z ,  A63F 7/02 334
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る