特許
J-GLOBAL ID:200903050344703119

ミシンのペンタグラフの駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004531
公開番号(公開出願番号):特開平5-115643
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 ペンタグラフをミシン台の上で正確にかつ効率的に動かす駆動機構を備える多頭ミシンを提供すること。【構成】 ミシン20は縁取り又は縫製用の従来の多頭ミシンを利用し、改良された駆動機構22及び支持アーム39を有する単一レール36のペンタグラフ21を備えている。汎用の保持ブラケット50は、工具を使用せずに、改良された容易に解放可能なフープ支持ブーム37を利用して操作者がシャツのような筒形の物品から野球帽又はその他の円形の物のような物品の縁取りに迅速に切り替えるのを許容する。縁取りフープ組立体38はフープ支持ブーム37の上に容易にかつ確実に配置し得るイヤー70を提供し、高速度の縁取り作業中、確実に保持する。
請求項(抜粋):
ペンタグラフをミシン台の頂部に沿って動かすミシン用のペンタグラフの駆動機構において、前記ペンタグラフが駆動端の下方に一対のローラを摺動可能に受け入れる横方向通路を有し、前記ローラが交差部材に取り付けられ、前記交差部材が単一のプーリ上のベルトに取り付けられ、前記プーリが二重電気モータの第1のモータシャフトにより駆動される駆動機構にして、 前記電気モータに取り付けられかつ前記第1のモータシャフトから反対方向に伸長する第2のモータシャフトと、前記第2のモータシャフトに取り付けられた第2のプーリと、前記第2のプーリにより駆動される第2のベルトとを備え、前記交差部材が前記第2のベルトに取り付けられることを特徴とする駆動機構。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭59-023237
  • 特開平2-293460
  • 特開平1-260052

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