特許
J-GLOBAL ID:200903050344743900

ポリオレフィンプラスチックシート材料のリサイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-606396
公開番号(公開出願番号):特表2002-539967
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】ポリオレフィンプラスチックシート材料のリサイクル装置において、プラスチック材料用のブレーカ(6)と、密度がより高い材料を分離するための分離デバイス(10)と、破砕ミル(26)と、水分離タンク(62、68)であって、下部出口を備え、かつタンク(62、68)の底部(72)に材料を運ぶフィーダを備えた水分離タンク(62、68)とを備える装置であり、またこの装置は、出口(74)に接続されて出口(80)を備えるポンプ(78)と、入口(76)を通してこの水および材料の吸引流を促進させかつ出口(80)を通して推進流を促進させるのに適した複数の可動デバイス(82)と、可動デバイス(82)を駆動させるのに適した可変速度のモータ(84)であって速度の変化によってこれらの流れの流量に変化が生じるようになされたものとを備える。
請求項(抜粋):
ポリオレフィンプラスチックシート材料のリサイクル装置において、 [i]リサイクルされるプラスチック材料に対する少なくとも1つの破砕機構(6)と、 [ii]浮上分離によって、前記プラスチック材料よりも密度の高い材料を分離するための、少なくとも1つの初期分離器(10)と、 [iii]前記プラスチック材料を小さい粒子に粉砕するための少なくとも1つの粉砕ミル(26)と、 [iv]少なくとも1つの水分離タンク(62、68)であって、前記小さい粒子を変位させる複数のブレード(64)と、出口(74)を有する底部(72)とを備え、前記各分離タンク(62、68)には、破砕され高い密度の材料から少なくとも部分的に分離されたプラスチック材料を受け取り、かつ速度可変の第1のモータ(61)で前記底部(72)付近の材料を送出するフィーダ(60)が設けられ、前記第1のモータはこの送出を調節するのに適切なものである水分離タンクと、 [v]前記プラスチック材料を前記水から分離する手段と、 [vi]プラスチック材料を結束させる手段であって、前記出口(74)に接続された入口(76)と、出口(80)と、前記入口(76)を通して前記水および材料の吸引流を促進させ且つ前記出口(80)を通して前記水および材料の推進流を促進させる複数の可動部材 (82)と、該可動部材(82)を駆動させる第2のモータ(84)とを備えたポンプ(78)を具備し、前記第2のモータ(84)が適切な可変速度のものであり、該第2のモータ(84)の速度の変化によってこれらの流れの流量に変化が生じるようにされる結束手段とを備えていることを特徴とする装置。
IPC (7件):
B29B 17/00 ZAB ,  B02C 21/00 ,  B02C 23/14 ,  B03B 5/28 ,  B03B 7/00 ,  B03B 9/06 ,  B29K 23:00
FI (7件):
B29B 17/00 ZAB ,  B02C 21/00 D ,  B02C 23/14 ,  B03B 5/28 Z ,  B03B 7/00 ,  B03B 9/06 ,  B29K 23:00
Fターム (30件):
4D067DD02 ,  4D067DD07 ,  4D067DD12 ,  4D067DD14 ,  4D067EE04 ,  4D067EE07 ,  4D067EE14 ,  4D067GA16 ,  4D067GB03 ,  4D067GB07 ,  4D071AA41 ,  4D071AB05 ,  4D071AB06 ,  4D071AB07 ,  4D071AB08 ,  4D071AB14 ,  4D071CA05 ,  4D071DA15 ,  4F301AA12 ,  4F301BF09 ,  4F301BF12 ,  4F301BF26 ,  4F301BF27 ,  4F301BF32 ,  4F301BG16 ,  4F301BG23 ,  4F301BG32 ,  4F301BG35 ,  4F301BG44 ,  4F301BG53
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-212218
  • 特開昭53-141376
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-212218
  • 特開昭53-141376

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