特許
J-GLOBAL ID:200903050345071353

無機粉体組成物およびそれを用いた化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-218386
公開番号(公開出願番号):特開2003-034617
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 皮膚の質感を客観的かつ簡易な方法で評価し、それに基づいて皮膚を若くみせる組成物とそれを含む化粧料を提供する。【解決手段】 被験者の皮膚評価部位の前記粉体組成物塗布時の表面反射光成分を(A)、無塗布時の皮膚評価部位の表面反射光成分を(B)とした場合、照射光の入射角が皮膚表面に対して20〜70度の何れかの角度である場合の受光角が皮膚表面に対して反射方向40〜70度の何れかの角度で、常に(B)-(A)>0である無機粉体組成物とそれを含む化粧料。
請求項(抜粋):
被験者の皮膚評価部位の被験組成物塗布時の表面反射光成分を(A)、無塗布時の皮膚評価部位の表面反射光成分を(B)とした場合、被験者の皮膚評価部位に対して、前記皮膚評価部位に照明光を一方向から拡散照射しそれによる皮膚表面からの表面反射光成分の検出に、(1)偏光板が装着された銀塩カメラ又は電子的カメラの撮影装置を用いて皮膚の内部反射光成分を含む表面反射光成分を最も強調した写真及び皮膚の表面反射光成分を最も除去した写真をそれぞれ撮影する工程、(2)前記照明光の入射角は前記皮膚表面に対して0〜80度、前記表面反射光成分の受光角は前記皮膚表面に対して反射方向15〜80度の範囲で、入射角及び受光角のいずれか1つ以上を異なる少なくとも2方向以上設定する工程、(3)前記両撮影写真のデジタル化、差分処理により皮膚の表面反射光成分画像を得る工程、ならびに(4)前記表面反射光成分画像を多階調に輝度変換し、増幅する工程、を含んで成る方法により、前記(A)及び(B)の表面反射光成分を測定し、前記照射光の入射角が前記皮膚表面に対して20〜70度の何れかの角度である場合の受光角が前記皮膚表面に対して反射方向40〜70度の何れかの角度で、常に(B)-(A)>0であることを特徴とする無機粉体組成物。
IPC (2件):
A61K 7/02 ,  A61K 7/00
FI (2件):
A61K 7/02 N ,  A61K 7/00 B
Fターム (16件):
4C083AA082 ,  4C083AB242 ,  4C083AB431 ,  4C083AB432 ,  4C083AC012 ,  4C083AC022 ,  4C083AC352 ,  4C083AD072 ,  4C083AD152 ,  4C083AD512 ,  4C083CC12 ,  4C083DD17 ,  4C083DD22 ,  4C083EE03 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 粉体化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-211495   出願人:ポーラ化成工業株式会社
  • 特開昭63-254169
  • 特開昭63-277281
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審査官引用 (7件)
  • 粉体化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-211495   出願人:ポーラ化成工業株式会社
  • 特開昭63-254169
  • 特開昭63-277281
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