特許
J-GLOBAL ID:200903050345090960

Vリブドベルト

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079374
公開番号(公開出願番号):特開平7-269658
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 Vリブドベルトの抗張体層の構造を一部改変する事により、背面駆動時の伝達能力の低下を防止すると共に、V型リブ溝底における縦裂きを防止するVリブドベルトを提供する。【構成】 抗張体ロープ2を埋設した接着ゴム層3の上面に背面ゴム層5を有し、又下面に短繊維9をベルト幅方向に配向したベルト長手方向に延びる複数のV形リブ層6を一体に形成したVリブドベルトにおいて、該抗張体層4の上面及び下面に配置される背面ゴム層5及びV型リブ層6と抗張体ロープ2との間の少なくともいずれか一方の接着ゴム層内に、長径対短径の比の値が1.5〜10である横断面が扁平状のモノフィラメント7、8をベルト幅方向に、かつ断面の短径をベルトの高さ方向に一致させて並列状に埋設されていることを特徴とするVリブドベルト。
請求項(抜粋):
接着ゴム層内に抗張体ロープを埋設した抗張体層の上面に背面ゴム層を有し、又下面に短繊維群をベルト幅方向に配向したベルト長手方向に延びる複数のV形リブ層を一体に形成したVリブドベルトにおいて、該抗張体層の上面及び下面に配置される背面ゴム層及びV形リブ層と抗張体ロープとの間の少なくともいずれか一方の接着ゴム層内に長径対短径の比の値が1.5〜10である横断面が扁平状のモノフィラメントをベルト幅方向に、かつ断面の短径をベルトの高さ方向に一致させて並列状に埋設されていることを特徴とするVリブドベルト。
IPC (2件):
F16G 5/06 ,  F16G 5/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-014642

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