特許
J-GLOBAL ID:200903050345681429

笠 木

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229133
公開番号(公開出願番号):特開平9-072055
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 天板と2つの側板を接着剤で接合して扇形状の笠木とし、その接合部より雨水等が浸入しないし、接合部より接着剤があふれることなく、しかも笠木の組立強度を強いものとする。【解決手段】 2つの側板2の対向面5上縁側に突起部6を一体的に設け、この突起部6の接着面7に凹溝8を形成する。この凹溝8に充填した接着剤9で天板1を接着面7に接着し、前記2つの側板2の突起部6に補強材3を溶接して組立て扇形状の笠木とする。
請求項(抜粋):
湾曲する平板状の天板1と、この天板1の湾曲した側縁部に沿って湾曲した形状の2つの側板2を連結してほぼ下向コ字状とした笠木において、前記2つの側板2の対向面5上縁側に突起部6を長手方向全長に亘って一体的に設け、この突起部6の上面を接着面7とし、この接着面7に接着剤9を塗布して天板1の両側縁部を突起部6の接着面7に接着して接合し、この突起部6と天板1との接着部又はその接着部と連続した部分に凹溝8を長手方向に亘って形成して余分な接着剤9が凹溝8内に溜るようにし、前記2つの側板2間に跨って補強材3を接合して天板1と2つの側板2を連結したことを特徴とする笠木。
IPC (2件):
E04D 13/15 301 ,  E04D 13/15
FI (2件):
E04D 13/15 301 K ,  E04D 13/15 301 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-140355

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