特許
J-GLOBAL ID:200903050345737670

SSG式カーテンウォールにおける面材外れ止め兼受支構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 武文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023302
公開番号(公開出願番号):特開平5-187085
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 面材の安定受支及び作業の簡略化。【構成】 面材支持枠に多数枚の係止枠材12つき面材3を上下、左右隣接状態に取付けたSSG式カーテンウォールにおいて、上下隣接する面材3の相対する横がわ端面の少くとも両端部分が、相対する横がわ端面間における室外側部分の間隔が室内側端部の間隔よりも広くなるような拡開面14に形成され、上下隣接する面材3の拡開面間隔に対応する幅の横がわ外れ止めフランジ部16を受支板本体15の室外側先端に有する面材外れ止め兼受支板4が、各面材3の左右縦がわ隣接間隙と上下横がわ隣接間隙との交差位置において、その外れ止めフランジ部16を左右両側に位置する上下隣接面材の拡開面14にそれぞれ当接すると共に受支板本体15で左右両側に位置する上位面材をそれぞれ受支する状態で、面材支持枠に固定された、面材外れ止め兼受支構造。
請求項(抜粋):
建物外側面に形成された面材支持枠の室外側面に、複数枚の係止枠材つき面材が、互に上下及び左右に間隙をあけて隣接した状態で、取付けられたSSG式カーテンウォールにおいて、上記上下隣接する面材の相対する横がわ端面の少くとも両端部分が、該相対する横がわ端面間における室外側部分の間隔が室内側端部の間隔よりも広くなるような拡開面に形成され、上記上下隣接する面材の上記拡開面間隔に対応する幅の横がわ外れ止めフランジ部を受支板本体の室外側先端に有する面材外れ止め兼受支板が、上記各面材の左右縦がわ隣接間隙と上下横がわ隣接間隙との交差位置において、その外れ止めフランジ部を左右両側に位置する上下隣接面材の拡開面にそれぞれ当接すると共に受支板本体で左右両側に位置する上位面材をそれぞれ受支する状態で、上記面材支持枠に固定された、SSG式カーテンウォールにおける面材外れ止め兼受支構造。
IPC (2件):
E04B 2/96 ,  E06B 3/54
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-071951

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