特許

J-GLOBAL ID：200903050349471488

粉粒体のレベル面測定方法およびレベル面測定装置

発明者： 小倉 幸二 ,  佐藤 正昭 ,  岸本 正 ,  沖山 陽彦 ,  小出 昌三
出願人/特許権者： 全国農業協同組合連合会 ,  株式会社協商エンジニアリング ,  ライカ株式会社 ,  タマヤ計測システム株式会社
代理人 (1件)： 藁科 孝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-318552
公開番号（公開出願番号）：特開平10-148561
出願日： 1996年11月15日
公開日（公表日）： 1998年06月02日
要約：

【要約】【目的】 測定の際の作業性を改善するとともに、粉粒体のレベル面における測定点の特定化、明確化によって測定値の信頼性の向上をはかる。【構成】 粉粒体18のレベル面18a に可視光レーザを照射光として照射し、この照射光の変調信号とレベル面に反射して戻された反射光の変調信号との位相差に基づいてレベル面までの距離を測定可能とするレーザ距離計12を、貯蔵タンク16の上端開口16a の所定位置に設置している。そして、レーザ距離計12によって測定された距離が遠隔位置にある出力手段14に出力可能となっている。

請求項（抜粋）：

貯蔵タンクに収容された粉粒体のレベル面の高さを、貯蔵タンク上部の所定位置からレベル面までの距離として測定する粉粒体のレベル面測定方法において、可視光レーザを粉粒体のレベル面に照射光として照射し、この照射光とレベル面に反射して戻された反射光とを比較する光学的手法によって、レベル面までの距離を測定可能とするレーザ距離計を、貯蔵タンクの上端開口の所定位置に設置し、このレーザ距離計による測定距離を、遠隔位置にある出力手段によって出力可能としたことを特徴とする粉粒体のレベル面測定方法。

IPC (2件)：

G01F 23/28 ,  G01S 17/88

FI (2件)：

G01F 23/28 J ,  G01S 17/88 Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭55-146015
  
• 積雪深さ測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-160084   出願人：株式会社拓和
• 特開昭58-106423
  
• 特開昭57-110921