特許
J-GLOBAL ID:200903050349666505

重走検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-358358
公開番号(公開出願番号):特開平6-191680
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【構成】 媒体検出手段7は、搬送される媒体6の有無を検出し、厚さ検出手段8は、媒体6の厚さを検出する。積分手段10は、厚さ検出手段8からの媒体6の厚さを、媒体検出手段7からの媒体の搬送長さに基づき積分する。基準値記憶手段9には、正常な媒体1枚分の厚さの積分量の基準値が格納されている。演算手段演算手段11は、積分手段10からの媒体6の厚さの積分値と、基準値記憶手段9からの基準値との比を求める。重走判別手段12は、演算手段11で求められた値から媒体6が重走しているか、また、重走している場合は何枚が重なって搬送されているかを判別する。【効果】 テープ等が貼り付けられた媒体に対して正確な重走判別が行え、かつ3枚以上重なって搬送された媒体でもその重走枚数を検出することができる。
請求項(抜粋):
搬送される媒体の有無を検出する媒体検出手段と、前記媒体の厚さを検出する厚さ検出手段と、前記厚さ検出手段で検出された前記媒体の厚さを、前記媒体検出手段によって検出された媒体の搬送長さに基づき積分する積分手段と、予め設定された正常な媒体1枚分の厚さの積分量の基準値を記憶する基準値記憶手段と、前記積分手段の出力した前記媒体の厚さの積分値と、前記基準値との比を求める演算手段と、前記演算手段で求めた値に基づき当該媒体の重走判別を行う重走判別手段とを備えたことを特徴とする重走検知装置。
IPC (2件):
B65H 7/12 ,  G07D 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-188252
  • 特開昭64-013346
  • 特開昭59-085902

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