特許
J-GLOBAL ID:200903050351585075

経路差測定方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムならびに無線中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208828
公開番号(公開出願番号):特開2004-056315
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】無線中継装置の構成に影響を与えずに、精度の高い経路差の測定を行うこと。【解決手段】干渉波抑圧信号が入力されていない状態において干渉波ベクトルBを検出し、0度、90度、180度、270度の位相角を有した既定の生成抑圧ベクトルS1〜S4を干渉波ベクトルBに合成し、経路差の影響を受けた残差ベクトルd1〜d4を検出する。その後、干渉波ベクトルBから残差ベクトルd1〜d4をベクトル減算し、実抑圧ベクトルS11〜S14を求め、この実抑圧ベクトルS11〜S14の位相角θ1〜θ4から、各生成抑圧ベクトルS1〜S4の位相角を減算し、この値の平均値をオフセット値として求める。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
干渉波抑圧信号が入力されていない状態において検出される第1の干渉波信号の位相角と振幅とを検出する第1の干渉波検出ステップと、 既定の位相角と振幅とを有した基準干渉波抑圧信号を前記第1の干渉波信号に合成し、この合成された第2の干渉波信号の位相角と振幅とを検出する第2の干渉波検出ステップと、 前記第1の干渉波信号から前記第2の干渉波信号をベクトル減算した実抑圧信号を求める実抑圧信号演算ステップと、 前記実抑圧信号の位相角から前記基準干渉波抑圧信号の位相角を減算し、経路差に起因したオフセット値を求めるオフセット演算ステップと、 を含むことを特徴とする経路差測定方法。
IPC (3件):
H04B17/02 ,  H04B7/015 ,  H04B7/15
FI (3件):
H04B17/02 A ,  H04B7/015 ,  H04B7/15 Z
Fターム (28件):
5K042AA06 ,  5K042BA06 ,  5K042BA08 ,  5K042CA02 ,  5K042CA15 ,  5K042DA21 ,  5K042EA03 ,  5K042FA10 ,  5K042FA11 ,  5K042FA21 ,  5K042GA12 ,  5K042LA05 ,  5K042LA06 ,  5K046AA05 ,  5K046CC28 ,  5K046EE42 ,  5K046EE57 ,  5K072AA04 ,  5K072BB13 ,  5K072BB27 ,  5K072CC02 ,  5K072CC32 ,  5K072DD11 ,  5K072DD16 ,  5K072EE18 ,  5K072GG14 ,  5K072GG44 ,  5K072HH08

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