特許
J-GLOBAL ID:200903050352223312

ファクシミリ制御LSI

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247489
公開番号(公開出願番号):特開平8-110885
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【構成】ファクシミリ装置として高速にデータ転送しなければならない制御機能を1チップ上に集積し、DMA転送動作に関して、要求は全て内部ロジックから発行される。入力画像の処理や、受信して復号化した画像データの処理には、高速性が要求されるので、専用の論理回路を組込み、一般の制御バスから分離したメモリを内蔵した。さらに、多値画像処理部と2値画像処理部で共通にメモリを使用できる回路接続とし、メモリの効率利用を図った。一方、処理によっては、使用するメモリが多い処理があるので、内部論理からの要求で外部メモリとデータのリード,ライトやDMA転送する。【効果】DMA要求端子や応答端子を外部に出力する必要はなく、入出力端子の削減ができ、高速処理に好都合な方式で、且つ使用メモリの低減が図れる。
請求項(抜粋):
ファクシミリを制御する制御装置であって、一本の内部バスを内蔵し、前記内部バスに画像処理論理,マイクロプロセッサ,ダイレクトメモリアクセスコントローラ,外部メモリアクセスコントローラ,モデム装置,汎用I/Oポート,外部モータコントローラ,符号化復号化支援回路を接続し、ダイレクトメモリアクセスを要求するFAX制御装置を1チップ内に内蔵したことを特徴とするファクシミリ制御LSI。
IPC (2件):
G06F 13/16 510 ,  H04N 1/40

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