特許
J-GLOBAL ID:200903050354904309

一酸化炭素水素添加用触媒の再生

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-563715
公開番号(公開出願番号):特表2005-516055
出願日: 2003年01月03日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
触媒の炭化水素含有量を減少させる工程;酸化剤含有雰囲気下で焼成する工程;少なくとも1種の金属の化合物の溶液により含浸する工程;酸化剤含有雰囲気下で焼成する工程;および高温で、水素含有ガスにより活性化して、活性触媒を製造する工程を含むことを特徴とする、一酸化炭素の水素添加用使用済み金属触媒の活性を再生させる方法が提供される。前記方法は、担持触媒および分散活性金属(DAM)触媒の両方を再生・強化する。前記方法により強化される使用済み触媒を、まず触媒の炭化水素含有量を減少させるための処理に付す。前記処理を単一の反応器で実施することもでき、触媒を反応器から抜き出し、少なくとも1個の反応器に返送した後の、最大で全ての工程を実施することにより実施する(好ましくは、いずれも反応器の運転中に)こともできる。最大で全ての工程を、後続の反応器または特化した装置で行うこともできる。
請求項(抜粋):
一酸化炭素の接触水素添加用使用済み金属触媒の強化方法であって、 前記触媒は、Co、Ni、Cu、Ru、Rh、Pd、Os、Ir、ReおよびPtよりなる群から選択される1種以上の構成要素を含んでなり、 a)触媒の炭化水素含有量を減少させる工程; b)酸化剤含有雰囲気下で焼成する工程; c)Co、Ni、Cu、Ru、Rh、Pd、Os、Ir、Re、Pt、Mo、W、Si、Cr、Ti、Mg、Mn、Zr、Hf、Al、Th、La、CeおよびYよりなる群から選択される少なくとも1種の金属の化合物の溶液により含浸する工程; d)酸化剤含有雰囲気下で焼成する工程;および e)高温で、水素含有ガスにより還元して、活性触媒を製造する工程 を含むことを特徴とする金属触媒の強化方法。
IPC (7件):
C07C1/04 ,  B01J23/94 ,  B01J38/10 ,  B01J38/12 ,  B01J38/48 ,  B01J38/56 ,  C07C9/04
FI (7件):
C07C1/04 ,  B01J23/94 M ,  B01J38/10 Z ,  B01J38/12 Z ,  B01J38/48 C ,  B01J38/56 ,  C07C9/04
Fターム (41件):
4G069AA03 ,  4G069AA10 ,  4G069BA04B ,  4G069BC67A ,  4G069BC67B ,  4G069BC67C ,  4G069CC23 ,  4G069GA05 ,  4G069GA06 ,  4G069GA09 ,  4G069GA10 ,  4G069GA16 ,  4G169AA03 ,  4G169AA10 ,  4G169BA04B ,  4G169BC67A ,  4G169BC67B ,  4G169BC67C ,  4G169CC23 ,  4G169GA05 ,  4G169GA06 ,  4G169GA09 ,  4G169GA10 ,  4G169GA16 ,  4H006AA02 ,  4H006AC29 ,  4H006BA05 ,  4H006BA16 ,  4H006BA20 ,  4H006BA21 ,  4H006BA22 ,  4H006BA23 ,  4H006BA24 ,  4H006BA25 ,  4H006BA26 ,  4H006BA81 ,  4H006BA84 ,  4H006BE20 ,  4H006BE40 ,  4H039CA11 ,  4H039CL35
引用特許:
出願人引用 (14件)
  • 米国特許第5,292,705号明細書
  • 米国特許第6,201,030号明細書
  • 米国特許第4,888,131号明細書
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審査官引用 (2件)

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