特許
J-GLOBAL ID:200903050354923583

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328727
公開番号(公開出願番号):特開平5-165039
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置の大画面化が進み大型化するにつれ液晶表示セル内の凹凸やセルギャップを形成するスペーサ材の表面に付着したガスが液晶注入口の反対側のシール付近に気泡となって液晶層に残る。そして、時間の経過と共にその気泡が表示画素部に出現して不良となる課題に対して対策を提供することを目的とするものである。【構成】 液晶注入口10の形状とその位置により液晶の注入形態に一定の傾向を持たせ液晶注入終了部位を特定すると共にその特定した位置に気泡だめ7を設ける。また前記気泡だめ7は、対向する2枚の電極基板のいずれか、もしくは双方に表示画素部より液晶層の厚み(液晶表示セルのギャップ)を大きくなるように窪みを設ける。そして窪みを設けて気泡だめとした場所に対向する2枚の電極基板のいずれか、もしくは双方に遮光膜を設ける。
請求項(抜粋):
対向する2枚の電極基板に挟まれた液晶層を囲うシール材の一辺に設けた液晶注入口の反対側のシール付近に気泡だめを設けたことを特徴とした液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333

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