特許
J-GLOBAL ID:200903050357013707

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-070502
公開番号(公開出願番号):特開平7-282922
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 相手側コネクタ挿入時のこじりによるコンタクトの変形を防止する。【構成】 この発明のコネクタはコネクタ本体1とアダプタ9とより成る。コネクタ本体1は、ボディ2と複数のコンタクト3とより成り、アダプタ9はボディ10と複数対の弾性接触子11とより成る。弾性接触子11の前端部はコネクタ本体1の後面に沿って延長されるコンタクト3の基辺部3aに弾性接触する。アダプタの係合爪10bを本体の係合突起2gの前面に係合、接触させた時、アダプタ9の左右の内面とコネクタ本体1の左右の係合突起2gとの間に、コネクタ本体1を左右に移動自在とする第1のギャップg1 が形成される。またアダプタ9のコネクタ本体挿入凹部10aの底面とコネクタ本体1の後面との間に、コネクタ本体1を前後に移動自在とする第2のギャップg2 が形成される。
請求項(抜粋):
コネクタ本体とそのコネクタ本体を収納保持するアダプタとより成り、基板に実装されるコネクタであって、前記コネクタ本体は、左右の側面に係合突起を有する第1ボディと、その第1ボディに前後方向に挿入保持され、第1ボディの後面に沿って延長されるコンタクトとより成り、前記アダプタは、第2ボディと弾性接触子とより成り、前記第2ボディは、前面が解放のコネクタ本体挿入凹部と、前端の左右の内面から一体に突設され、前記第1ボディの係合突起と係合する一対の係合爪とを有し、前記弾性接触子は、前記第2ボディに嵌合保持され、その前端部は前記コネクタ本体挿入凹部内に突出して、前記コネクタ本体の後面の前記コンタクトに弾性接触し、後端部は基板実装用の端子とされ、前記アダプタに前記コネクタ本体を挿入、保持したとき、前記アダプタの左右の内面と前記コネクタ本体の左右の係合突起との間に、前記コネクタ本体を左右に移動自在とする第1のギャップが形成され、前記アダプタの前記コネクタ本体挿入凹部内の底面と前記コネクタ本体の後面との間に、前記コネクタ本体を前後に移動自在とする第2のギャップが形成されていることを特徴とする、コネクタ。
IPC (3件):
H01R 23/68 303 ,  H01R 13/631 ,  H01R 23/02

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