特許
J-GLOBAL ID:200903050357711820

進入検知入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143143
公開番号(公開出願番号):特開平10-320657
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 昼夜にかかわらず密閉されたキャビン内で機器を操作する作業者自身に、進入者の存在を認識させる信号の伝達を容易におこなう。【解決手段】 パルス状の信号を入力信号として入力する複数の入力段1と、入力信号3の直流成分をカットして、予め定められた任意の周波数の交流成分のみを取り出す検波手段20と、検波手段20で獲られた検波信号をパルス状に成形するパルス成形手段21と、パルス成形手段21で成形されたパルス信号のON/OFFのパルス幅を各々検出するパルス幅検出手段22と、予め設定されたパルス幅か否かを判定すると共に、予め設定された回数だけ連続して同一周期で順次獲られるか否かを判定する判定手段23とを備えて、判定手段23の出力を建機や重機の機器に設けられたキャビン内でおこなうと共に前記入力段1を機器外装面に備えて進入検知の入力をおこなう。
請求項(抜粋):
工事現場などにおいて発光体を点滅させると共に危険地域への進入検知をおこない、最終段に位置する出力ユニットへ進入検知の信号を順次伝える複数の出力ユニットの中で、前記発光体の点滅出力とは別の出力段が出力する進入検知出力を捕らえる入力装置において、前記出力段が出力するパルス状の信号を入力信号として入力する複数の入力段と、入力信号の直流成分をカットして、予め定められた任意の周波数の交流成分のみを取り出す検波手段と、検波手段で獲られた検波信号をパルス状に成形するパルス成形手段と、パルス成形手段で成形されたパルス信号のON/OFFのパルス幅を各々検出するパルス幅検出手段と、予め設定されたパルス幅か否かを判定すると共に、予め設定された回数だけ連続して同一周期で順次獲られるか否かを判定する判定手段とを備えて、判定手段の出力を建機や重機の機器に設けられたキャビン内でおこなうと共に前記入力段を機器外装面に備えて進入検知の入力をおこなうことを特徴とする進入検知入力装置。
IPC (2件):
G08B 5/36 ,  G01V 8/20
FI (2件):
G08B 5/36 B ,  G01V 9/04 N

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