特許
J-GLOBAL ID:200903050358015150

自由勾配暗渠側溝

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-294328
公開番号(公開出願番号):特開2006-077556
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 プレキャストコンクリートによる門型断面側溝を用い、ベースコンクリート上への布設時にのみクレーンを使用するほかは上面一時開口等他の施工工程には必要としない軽作業とし、底部の形成が門型断面側溝の据付工程よりの前後にかかわらず上面閉塞の自由勾配暗渠側溝を構築可能とする。【解決手段】 門型断面側溝の上部固定版間の蓋受開口部に固定蓋を嵌合し、脱落が生じなく必要に応じ一時開閉も可能に粘着テープ等で仮設装着して全体を1個とした下部全面開放の暗渠側溝ブロック体を用い、底部コンクリートを形成する工程が暗渠側溝ブロック体の据付より先行形成の場合には底部コンクリートと側壁内面との間隙へのモルタル等充填作業は暗渠側溝ブロック体の据付と併行し同時に完了するため上面閉塞のままの布設とする。また、底部コンクリートあと打ちの場合には粘着テープの固定を取除いて上面を一時開口ないしヒンジ片開きによってあと打ちの生コンクリート投入作業を行い、クレーンを使用したり固定蓋の小運搬を必要とせず軽作業で終了後の閉塞固定も容易安全に行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
門型断面側溝の上部固定版間の蓋受開口部に固定蓋を嵌合し、脱落が生じなく必要に応じ一時開閉も可能に粘着テープ等で仮設装着した下部全面開放の暗渠側溝ブロックを用い、底部を形成する工程が暗渠側溝ブロック体の据付より前か後かにかかわらず自由な排水勾配を可能とする暗渠側溝形成工法。
IPC (1件):
E03F 5/04
FI (1件):
E03F5/04 Z
Fターム (2件):
2D063CA07 ,  2D063CA41
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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