特許
J-GLOBAL ID:200903050360330470

最適伝送経路選択方法及び伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021170
公開番号(公開出願番号):特開2001-217761
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 従来の常に同じ伝送データを送信しているため送信装置の消費電力が大きいという問題点を解決し、異なる周波数を用いた複数の伝送路から最適な伝送路を選択してデータを送信することによって、伝送品質を確保し、且つ送信装置の消費電力を軽減できる最適伝送経路選択方法及び伝送システムを提供する。【解決手段】 送信装置1では、順にプリアンブルワード“P”を各伝送路に送信し、受信装置2では、各伝送路から順に受信したプリアンブルワード“P”から受信誤り率“BER”を計算して順に対応する各伝送路に送信し、送信装置1では、最適伝送路制御手段12で各伝送路から順に受信した受信誤り率“BER”から誤り率の最も小さい伝送路が選択され、送信制御手段11でフレーム化されたデータを誤り率の最も小さい伝送路の送受信機13を用いて送信する最適伝送経路選択方法及び伝送システムである。
請求項(抜粋):
異なる周波数を用いた複数の伝送路から最適な伝送路を選択してデータを送信する最適伝送経路選択方法であって、前記データを送信する前に、送信側が前記各伝送路に対して順に特定ワードを送信し、受信側で前記特定ワードの誤りを検出して誤り率を前記送信側に順に送信し、前記送信側で順に受信した各伝送路における誤り率の中で誤り率の最も小さい伝送路を選択して前記データを送信することを特徴とする最適伝送経路選択方法。
IPC (7件):
H04B 7/12 ,  H04B 7/26 ,  H04B 17/00 ,  H04L 1/00 ,  H04L 1/22 ,  H04L 29/02 ,  H04L 29/04
FI (7件):
H04B 7/12 ,  H04B 17/00 F ,  H04L 1/00 E ,  H04L 1/22 ,  H04B 7/26 D ,  H04L 13/00 301 B ,  H04L 13/00 303 Z
Fターム (27件):
5K014AA01 ,  5K014DA06 ,  5K014FA11 ,  5K014GA02 ,  5K014GA03 ,  5K014HA00 ,  5K034AA05 ,  5K034AA15 ,  5K034DD05 ,  5K034EE03 ,  5K034HH09 ,  5K034JJ13 ,  5K034MM01 ,  5K042CA02 ,  5K042DA27 ,  5K042EA01 ,  5K042EA08 ,  5K042FA11 ,  5K042LA04 ,  5K059CC02 ,  5K059CC06 ,  5K059DD05 ,  5K067DD46 ,  5K067EE61 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067JJ17

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