特許
J-GLOBAL ID:200903050360432451

液晶表示装置および該液晶表示装置の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213816
公開番号(公開出願番号):特開平10-062743
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 クロストーク(表示した線から延びる残像)を画面上より除去することができる液晶表示装置および該装置の駆動回路を提供することを目的とする。【解決手段】 V1は、正フレーム期間には選択されたコモン電極に印加され、負フレーム期間にはONを書き込むセグメント電極に印加される。V2は、正フレーム期間にはONを書き込むセグメント電極に印加され、負フレーム期間には選択されたコモン電極に印加される。V3は、負フレーム期間にはOFFを書き込むセグメント電極に印加される。V4は、正フレーム期間にはOFFを書き込むセグメント電極に印加される。V5は、正フレーム期間には非選択のコモン電極に印加される。V6は、負フレーム期間には非選択のコモン電極に印加される。このとき、可変抵抗Rxを調整して、V1-V6>V6-V3またはV1-V6<V6-V3とすることにより、画面上よりクロストークを除去することができる。
請求項(抜粋):
液晶表示装置の1画面の全ての画素に対してONまたはOFFを書き込む期間である正フレーム期間には、ONまたはOFFを書き込む画素が設けられたコモン電極に印加され、前記正フレーム期間と交互に設けられかつ全ての画素に対してONまたはOFFを書き込む期間である負フレーム期間には、ONを書き込む画素が設けられたセグメント電極に印加される電圧V1と、前記正フレーム期間には、ONを書き込む画素が設けられたセグメント電極に印加され、前記負フレーム期間には、ONまたはOFFを書き込む画素が設けられたコモン電極に印加される電圧V2と、前記負フレーム期間には、OFFを書き込む画素が設けられたセグメント電極に印加される電圧V3と、前記正フレーム期間には、OFFを書き込む画素が設けられたセグメント電極に印加される電圧V4と、前記正フレーム期間には、ONまたはOFFを書き込む画素が設けられたコモン電極を除いたコモン電極に印加される電圧V5と、前記負フレーム期間には、ONまたはOFFを書き込む画素が設けられたコモン電極を除いたコモン電極に印加される電圧V6とを生成し、前記各電圧V1〜V6の間には、V1>V6>V3>V4>V5>V2の場合、V1-V6≒V5-V2かつV6-V3≒V4-V5であり、V1-V6>V6-V3またはV1-V6<V6-V3の関係があるバイアス電源回路を有することを特徴とする液晶表示装置の駆動回路。
IPC (2件):
G02F 1/133 520 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 520 ,  G09G 3/36

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