特許
J-GLOBAL ID:200903050360600656
塗装硬質オレフィン樹脂成形品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-293505
公開番号(公開出願番号):特開平6-145382
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 トリクロロエタン(TCE)洗浄をしなくても、密着性良好なアクリルウレタン樹脂の上塗り塗膜を、硬質オレフィン樹脂からなる成形品上に有する塗装硬質オレフィン樹脂成形品を提供すること【構成】 硬質オレフィン樹脂で成形された成形品本体上に、下塗り塗膜を介して、硬質アクリルウレタン樹脂塗料からなる上塗り塗膜が形成された塗装樹脂成形品。下塗り塗膜の塗膜形成要素が、アクリルポリオール樹脂に極性基導入ポリオレフィンを共重合させた変性アクリルポリオール樹脂を主成分とし、極性導入ポリオレフィンを副成分の一つとする変性ポオレフィンである。そして、上塗り塗膜の塗膜形成要素が、アクリルポリオール樹脂に極性基導入ポリオレフィンを共重合させた変性アクリルポリオール樹脂を主成分とし、アクリルポリオール樹脂を副成分とするアクリルウレタン系樹脂である。
請求項(抜粋):
硬質オレフィン樹脂で成形された成形品本体上に、下塗り塗膜を介して、硬質アクリルウレタン樹脂塗料からなる上塗り塗膜が形成された塗装樹脂成形品において、前記下塗り塗膜の塗膜形成要素が、アクリルポリオール樹脂に極性基導入ポリオレフィンを共重合させた変性アクリルポリオール樹脂を主成分とし、極性基導入ポリオレフィンを副成分の一つとする変性ポリオレフィン樹脂である、前記上塗り塗膜の塗膜形成要素が、アクリルポリオール樹脂に極性基導入ポリオレフィンを共重合させた変性アクリルポリオール樹脂を主成分とし、アクリルポリオール樹脂を副成分とするアクリルウレンタン系樹脂である、ことを特徴とする塗装硬質オレフィン樹脂成形品。
IPC (3件):
C08J 7/04
, B60B 7/00
, E04F 13/18
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